I LOVE YOU, 唇噛んだ

ジャンル問わず色々つらつらと

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やっぱりブライドは描いてて楽しい~!描く度に『ユマに似せねば…』とは思うんですけど『まぁ次な、次!』ってなるんでいつも似ないって言うのをかれこれ10数年続けてるからもうだめだと思います。

どうも、洗濯機から洗濯機らしからぬ音がし始めてるのでそろそろ買い替え時だよな…と思っているジョーです。こんばんは!
今日回したら洗濯ネットが黒ずんで破れていたので本当に危ないなと思いました…もう8年以上使ってるから寿命かなぁ…!



しかしなんですかね、ブライドは定期的に描きたくなりますね!斬るビル大好きです!
タラの趣味しか詰まってなくて万人受け一切しない映画ですが、私はvol.1公開時に深夜のテレビCMで見掛けた時から『この映画絶対間違いなく私大好きなやつ!!!』と確信して見て今に至る状態なので(笑)
ブライドは本当なんて言うかタラの『見てみて~!オイラの考えた最強金髪ヒロイン!』感満載ですがそこが最高なんだよなぁ…!笑

あとはブライドの良さを引き出すのがエルですよ、エル。エルが最高に大好きです!
もー私の中で“眼帯キャラ”と言えば“エル・ドライバー”ってくらいにはエルが好きです。

いや本当、QT映画の中でも最強に万人受けしない映画ですけど、私は今でも色んな人に『とりあえず見てみて!』と薦めたいです。今この記事を見て未見の方がいれば、是非!笑
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どうも、ルパン4期の3話が不五不スキーには堪らない話でわっしょいわっしょいだったジョーです。こんばんは!
ゴエの胸板に生乳押し付けてキスしちゃう不二子とか『峰不二子ちゃん』って呟いちゃうゴエとか何だこれ夢かわっしょいわっしょい!状態で色々ご馳走様でした…!
あと『本当のがーるふれんどに』っていうゴエ可愛過ぎてあんた何なんだ天使か。
そして本当は在る、優しい母性を否定しちゃう不二子マジ気高いです…好き。最後子供にしたキスは自発的なものでしょ?うおおおお不二子おおおおおおお!!!!!あ~不五不描こう。



『ザ・ブライド』と言えば『死●遊戯』宜しく黄色いトラックスーツに半蔵の刀だろう、と思ったんですがいつもそればかり描いているので、前回更新したブライドのイラストは違うのにしてみました。
本来、ビルを殺しに行く時はウェディングドレスで行く予定だったらしいですね。と言う訳でそちらを。
ブライドのウェディング姿、リンチされた時の長袖のと、ポスターとかでバンバン使われている袖なしのどちらにしようか迷ったんですが、袖なしの方で描いてみました。
ちなみに、映画のパンフでブライドの本名が、反転させた文字を上から重ねて伏せていたので、それを真似して本名を伏せてみました。ブライドの本名はトップシークレットですしね(笑)



そういえばアンケート、回答有難うございます~!何と言っても面倒臭いので回答率はそんなに良くは無いだろう、と思ってたんですけど、ぼちぼち頂けて凄く嬉しいです。選択肢のみの回答も凄く嬉しいです!このコンテンツ充実させるぞ~若しくはさせてて良かった~!と思ったりしています(笑)
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『暴力・ドラッグ、そしていくらかのセックスで満たされたラブストーリー』
という説明のまんまの映画でしたけど、ある意味『純愛ってこういうこと』なのかな~とも思いました。
主人公のクラレンス、千葉さんのファンだったりサブカルショップの店員だったり、若かりし日のQTそのものですね(笑)

しかしアラバマが可愛い。あの魅力的な喋り方。ボコボコにされて血塗れになっても、逞しく歯向かって行く姿。外見も、綺麗なブロンドに真っ赤な口紅が映えます。あと着てる服が本当に可愛い。良い意味で下品な感じでね(笑)
『愛した男には100%尽くす』という言葉通りクラレンスを愛し続けて、クラレンスもアラバマを愛してて。2人は最後まで“バカップル”で。一緒にいることが幸せなんでしょうね、とにかく。

アラバマがホテルでボッコボコに殴られ飛ばされるシーン、こんなにヒロインがボロボロにされるなんて…!と思いましたけど、愛の強さを表す良いシーンでした。
何と言っても、ボロボロで血塗れで、顔も痣や鼻血でぐちゃぐちゃなんですけど、ワインの栓抜きを構えて立ち向かおうとするアラバマに強さを感じました。
あと、死にそうなのに、笑いながら中指を突き立てて挑発するシーンも好きです。

好きって言えば、最後の三つ巴の銃撃戦も面白いですね。コカインの取引する人々と警察とマフィアとやって来て、皆『何だこの状況!?』ってなる所(笑)
そういえば個人的にクリストファー・ウォーケンとクリス・ペンとブラピが出演してて『おおっ』となりました。



そんで、この映画の後にアラバマはホワイトと出会ったんでしょうね~。
一緒に何の仕事してたのかしら。盗み?アラバマは殺し担当っぽいですけど。笑
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どうも、好きな駄菓子はきなこ棒とべっこう飴なジョーです。こんばんは!
バドが観れば観るほど、考えれば考えるほど素敵なキャラクターで滾りますね。そして30~40代のMAドセンの色気半端ねぇって話です。
そういえば間隔が空くとはいえ、キルビルが私の中で1番長く二次創作し続けてるんじゃないかなぁ。いや、ボーボボとか鰤の方が長いかな…?

今日はタイタニックを観に行って来たんですが、オープニングから涙込み上げてました(笑)
テレビのCMで見かけるだけで色々込み上げて思わず目を逸らしてしまうくらいなもんでしてね。わはは。
内容に関しては今更語る事もないですが、とりあえず2人が『出来るだけ長く船に居よう!』って言って船尾を目指す辺りから尿意が酷くて集中出来なかったのがなんとも言えないです。
勿論それでもラストの眠りゆくローズ、そこから夢の中での2人の再会はぶわあああっと泣いたのですが(というか今これ打つために思い出しても涙込み上げて来ました/笑)、とにかく基本終盤は尿意との戦いで…。
観る前にトイレに行き、観てる間は一切水分を摂取しなかったんですが、映画館に入る前にコーヒー飲んでたのが間違いでした…orz
基本的に私はエンドロールもちゃんと観て、劇場が明るくなるまで席に着いているタイプなんですが、今日だけはこれ以上我慢をしていたら失禁するかもしれないという考えに行きつくぐらい限界で、スタントの方の名前が流れた辺りで席を立ってしまいました。
自分自身で映画に入り込む楽しみや余韻に浸る楽しみ、全てを台無しにして本当に悔しいです。ドチクショー!



映画と言えば、最近『ジャッキー・ブラウン』を観ました。あと『イングロリアスバスターズ』ももう1回観ました。
『ジャッキー・ブラウン』、何か『あれ、観た事ある…?』っていうシーンがちらほらあったんですが、過去に観た事あるのかな~覚えてないな~。
それにしてもデパートのシーンは、色んな人物の目線から撮られていて面白いですね。
あとデ・ニーロのクズっぷりが凄い(笑)

イングロはもう一度観るとまた色々と深くて面白いですね~。史実無視ですけど(笑)
それにしても色々QT作品を観ると、女性が出てくる作品では必ず裸足のズームがある事に気付かされますね。タラちゃん足フェチなんだろうなぁ。



マロ通のワンモアや地球を呑むの感想、べるぜ新刊の男鹿ヒル胸熱展開とか色々語りたい事があるのに結局出来ていない。更に言うとルパン4thシーズン1話目見逃しました(…)

まぁその悔しさは一先ず置いといて、preferenceのページを少々追記しました。
るーみっく作品とか手塚作品について既読のものも記載しておきました。描こうと思えば描けるよ、知ってますよっていうアピールになるかな、と。

そういえば、16日でサイト2周年ですね。
日記絵のフリリクでも出来るかな~と思ったんですが無理臭そうなのでアンケートでも設置しようかと考えております。いらして下さる皆さんに聞きたいな~と思っている事柄を項目に設けようと考えてます。笑
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春の嵐が凄まじいですが、皆さん如何お過ごしでしょうか、ジョーです。
先日久しぶりに大学に行った際に成績表を貰ったんですが、1つだけCがあったものの他は全部SかAだったり、2月にぜぇはぁしながら提出した論文で、比較的高い評点を獲得した5名に選んでもらえたりと学業面はぼちぼち順調にやっているのですが、何と言っても就活はヤバい状況です。もう内定をもらってる友人がいたりと、自分oioiみたいな感じになっています。
まぁ、問題は私に危機感が無いところなんですよね~。落ち込んだり焦ったりしても内定が来る訳でもないし、出会う所とは出会うべくしてちゃんと出会うでしょう、と思っている所が問題です(笑)
いやしかし、高校までの学校の勉強はあまり好きでは無かったんですが、大学の勉強は本当に楽しいですね~。
だからこそ大学に行かせてくれた両親への恩返しの為に早く内定貰えよって話なんですが。わっはっは。



それはそうと、ベガ兄弟が好き過ぎてうっかりTシャツ購入してしまいました。うふ。
私の身体の真ん中で、現実では有り得なかったけれども、ヴィンスとヴィックが仲良くしてるとか堪らんです。
あとこちらのTシャツ、何が素晴らしいかと言うと、袖口に『BAD MOTHER FUCKER』のタグが付いてるんですよ~!凄い!芸が細かい。
もう少し暖かくなったら、是非愛用して着まくりたいですね。

そういえば『ベガ・ブラザーズ』の映画の内容、予定ではアムスにいるヴィンセントをヴィックが訪ねるとか、2人で1人の女を取り合うだとかそんな内容だったらしいですね。
くっそ~本当に観てみたかったな~!2人が会話してるだけで凄い面白そう。

あとTシャツ買うついでにプッシーワゴンのレプリカキーホルダーも買っちゃいました。
プッシーワゴンと言うと、キル・ビルを見た事が無い人でも、GagaのPVで目にしたことある人はいるのではないでしょうか。あれは初見の時『え!?プッシーワゴン!!?』って驚きましたね~。
私は中学生の頃、16歳になったらバイクの免許を取って、ザ・ブライドが乗っていたのと同じKAWASAKIのZZR250を買ってそれに乗るんだ…!と決めていましたが、その夢は叶わなかったので、せめてそのうち自分で車を買ったらその時はキーホルダーにこのプッシーワゴンを使いたいな~と考えています(笑)



それと、テキスト2つ更新しました。
1つはエイプリル・フールに間に合わせたかったピンタウですね。しかしあの手の嘘は言った後の相手の反応によって凄く気まずい事に成りかねないので、ネタとして使うかどうか迷ったんですが(笑)

もう1つが、最近頭の中で悶々考えていた、エルとバドのやり取りです。
何気にこの2人の組み合わせが好きなんですよね~。『メスブタ』『アル中のウジ虫野郎』って罵り合う2人が好きなんですよね。
ブライドの服部半蔵の刀をバドがエルに売り飛ばそうとする時に、特に居場所を伝えることなく『朝イチで来いよ』とだけ言ったにも関わらず翌朝エルはバドの元に現れた事や、ビルもバドの元に行けてた事を見ると、恐らく事前にエルが隠遁したバドの居場所を調べて、兄弟関係が気まずくなってたビルに教えてあげたんだろうな~と思いました。
エルはビルのためなら何でもしちゃいますからね。笑
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いや本当に最近QT熱ぐわーってなってKB熱もぶり返してるジョーです。連投3回目のこんばんは!笑
vol.1見直してたら、ゴーゴーがツインテ且つ眉上の前髪できゃわうぃ~!ってなったので描いてみました。
俺らの夕張さんはな…17歳にして酒は一升瓶ラッパ呑みなんだぜ…!ちなみにこれ『ヤりたい』って返事すると容赦なく長ドスで刺されます(笑)
それにしても、『ゴーゴーはセーラー服にしよう』と言ったスタッフに『いやいや日本の女子高生はブレザーでないと』とブレザーを推したQTはすげーなと思います。よくわかっていらっしゃる。笑

しかしKB、色んな個性のキャラがいるとは言え、ゴーゴーが1番漫画のキャラクターみたいですよね。
だからこそKB二次ではゴーゴー率高いんでしょうね~。ゴーゴー絡みは多いですよね~。893下っ端×ゴーゴーとかオーレン×ゴーゴーとかブライド×ゴーゴーとか。
そんな需要を考えた訳ではありませんが(笑)先日ゴーゴー絵アップしました。
KB絵は2004年からちょこちょこ描いてますし、ゴーゴーも昔から描いてますけど、ゴーゴーボール描いたのは実はこれが初めてでした。勝手に高い壁というか、難しい描きたくない…!って思ってどうにかこうにか描かないで済む様な構図ばかり考えてまして。いや、実際描いたら案の定難しかったですけれども。
でも今回描いてみたことでこれまで越えられなかった壁を越える事が出来た…ようなきがします。笑
さーこの調子で毒蛇暗殺団全員+ソフィーとかパイ・メイも描きたいですね~!毒蛇暗殺団で言うと、バドとヴァニータ描いた事ないので是非描いてみたい。ビルは昔ビルブラ絵描いてたので描いた事はあるんですよね~。データも元絵も手元にないですけど。

あとベガ兄弟すっごい描きたいですね。てかMAドセン氏何と言う色気のある男性なんだ…!っていう感じでドキドキしました。昔は何とも思わなかったんですけど、私自身年を重ねて大人の男性の魅力が分かるようになったのでしょうか。なんてね。
そんなMAドセン氏、先日逮捕されたり保釈されたりしてましたけれども(笑)
ベガ・ブラザーズ、ビフォアーエピソードで映画化の企画が昔はあったみたいですね~。ポシャったらしくて残念です。勿体ねぇな…ヴィンスとヴィックの会話とか興味深いですよ。キ●ガイとゲスの兄弟の会話(笑)

QT関連映画、とりあえず『ジャッキー・ブラウン』『トゥルー・ロマンス』『フェティッシュ』辺り観てまたQTワールドのキャラの繋がり広げて行きたいですね~。
そして新作の『ジャンゴ・アンチェインド』も楽しみですね。でも1番楽しみなのは2014年公開予定の『キル・ビル3』でしょう。彼是8年待ってますよ…!笑




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どうも、最近やはりQT映画面白いと思うジョーです、こんにちは!
レザボア観て、ブロンドがバドだと思うと斬るビルも観たくなったので飛ばし飛ばし観てしまいました。

斬るビルの世界の何が面白いかって、廃刀令が無いまま時代が進んだ日本っていう設定ですよね。笑
エアオーの空港のシーン、よくよく見ると周りの人も帯刀してるんですね~!今までブライドしか見て無かったから気付かなかった。
そして空港の広告にて、QT世界にのみ存在するタバコ『レッド・アップル・シガレット』の広告が…!
よくよく見ると飛行機から見下ろした街にもあるんですけどね、レッド・アップルの看板。
しかもそのモデルがソフィー役のジュリーっていう。笑

で、改めてバドを観ると『ああやっぱり…!』となったのでした。
ちなみにバドが用心棒してるクラブのオーナーの吹き替え声優さんが山路氏なので、そこのシーンだけ吹き替えで観ては『ポトロッティが何か言ってるぜ!』って思うのでした。笑
バドのセリフだと、岩塩弾をブライドに撃ったあとに『でかい胸があると痛いだろ、俺には想像つかないけど』的な事を言うのが好きですね。印象深い。

2の1番の見どころであるエルとブライドの対決はいつ見ても面白いですね!凄まじいキャットファイト。
トレーラーハウスが狭すぎて、中々刀を抜ききれないのがまたね。てかエルがバドの死体をクッション代わりにしているシーンがあって吹いた。
あとブライドが便器にエルの顔突っ込んで抑え込むの面白いですよね。で、因縁の半蔵ソード対決からの結末、何回観てもエルのほじくり出された目玉をブライドが足で踏み潰す時の『プチュッ』って音にゲーッてなります(笑)

そしてB.B登場からは毎回涙腺が緩み出す。『B.B』ってなんつー名前だ、と昔は思ってましたが、思えばブライドのコードネームの頭文字も、ブライドという呼び名の頭文字も、本名の頭文字も全部『B』なのでそこから来たのかな~と思ったんですが、そこまで考えた所で『Bill.Beatrex』の頭文字か?ってなったのでした。


しかし腹の立つほどの悪役ですけど、やっぱ私エルが好きです。
いや、ブライドと同じくらい好きなんですけど…甲乙付け難い2人だわ。
観直してて、なんやかんや言いながらエルがブライドを尊敬してることに気付いてちょっとほっこりしました。
でもブライドはビルの昔の恋人で、自分が今の恋人だからっていうのがあって余計に嫌いなんでしょうけど。笑




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『パルプ・フィクション』のパンフレットを読んでいたら、『レザボアドッグス』にヴィンセントのお兄ちゃんがいると言う事で、気になって買いました。

いや~ヴェガ兄、とんだサディストですね。
お兄ちゃんじゃねーよ、鬼いちゃんだよって思いました。笑



QT初監督作品のこちら、宝石強盗に失敗した強盗団が、仲間内に警察が混じってると疑い、それは誰か探る話。
強盗の話なのに強盗のシーンが一切なくて面白いな~と思いました。
そしてQT特有の無駄に長い会話のシーン、初っ端皆で朝食食べてる所の話題が面白いですね。
マドンナの『Like A Virgin』をそんな見方しちゃうのか…!と驚きつつ、QTの妄想力の逞しさにさすがオタクだぜ!と思ったのでした(笑)
しかもそれを語るのがQT演じるブラウンというのが何とも言えない。

で、朝食シーンから暗転して撃たれて瀕死のオレンジが出てくる訳ですが、この演技本番一発でやったそうですね。凄い迫力だ。ホワイトが運転しつつオレンジが手を握って『大丈夫』って言ってるのは良いですね。
しかし、オレンジとホワイトの友情にほっこりしていると、後々オレンジの正体が分かった瞬間『エーッ!』っとなったのでした。笑
最後のあれね、ホワイトは長い付き合いのジョーを裏切ってまでオレンジを守ってやったのにね。
だからこそ、告白されたあとのホワイトの裏切られた悔しさや怒りが伝わりましたよ。と言うかハーヴェイ・カイテルの演技が凄い。
ラストは結局ホワイトが警官に撃たれたのか、それともオレンジの顎を撃ち抜いたのか、どちらにも取れる終わり方でしたね。
『キル・ビル』のインタビューにてQTは『僕の頭の中では色々細かく作ってるけど、その詳細を観客は全て知る必要はない』的な事を言ってましたが、これもそんな感じで、QTの思う結末はどっちかではなく、観客の思う様に捉えてどうぞ、って感じなんでしょうね。
ちなみに私はホワイトがオレンジを撃つ前に警察に射殺されたと思いました。

そうそう、ピンクが中々ちゃっかりしていて好きです。
やたら“プロフェッショナル”に拘る所も面白いですよね。そこまでずば抜けて強い訳ではないけれども、ちゃっかり得して生き延びてる所が(笑)
最初はただの皮肉屋か思っていたんですが、観て行くうちに魅力が増して行きました。

そしてヴィック・ヴェガことブロンド。始めにホワイトとピンクが『なんだあのサイコ野郎は』と散々罵っていたので、一体どんなに危ない奴なのか…と思っていたんですが、登場した際全然冷静だったので『何だ普通じゃないか。寧ろホワイトあんた落ち着きなさい』ってなったんですよね。
でもナイス・ガイ・エディが到着して、ガレージに瀕死のオレンジとブロンドの土産の縛られた警官とブロンドだけになった瞬間、ここからブロンドの本性が出て来たのでした。
拷問を楽しむためにラジオのボリュームを上げ、ノリノリで踊る。警官の口をテープで塞ぐ。ブーツから剃刀を取り出す。頬を軽く切る。で、耳をそぎ落とす。
このあとの『もう耳飾りはいらねぇな』ってセリフに笑いました。
で、一旦出て行くので何事かと思いきやガソリン持って帰って来て、警官にぶっかけ笑顔で燃やそうとする。
この瞬間『あ、サイコ野郎で間違いない』と確信を得たのでした(笑)
ちなみにブロンド演じるマイケル・マドセン、何か名前にも顔にも覚えが…と思ったら『キル・ビル』のバドでした。
そしてキル・ビル辞典にブロンドの事が載ってたんですが、『サディスティックな耳切り男』って書いてありましたよ。間違いねぇ。

でもジョーに対して忠誠心が1番あったのは、ブロンドだな~と思います。
そういえばヴィンセントもやたら忠誠心は大事だ、と言ってましたが兄を見てそう育ってきたのかもしれない。笑

いや~QT映画面白いですね~。小ネタ満載でキャラが個性的なので大好きです。もっと観て行こう。
ところで、この映画スマスマで昔パロしてましたよね。何かそれ記憶に残ってる。
畳む

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加工したり加筆したりする前の元絵

3年前にF**Kについての研究をしていた際に、「F**K最多登場は281回使用した『パルプ・フィクション』である」という事を知った時からずっと気になっていた『パルプ・フィクション』を観ました。QTの映画だし観てみたいな~とも思ってたんですが、いやはや面白かったです。

ところでこの映画のヴィンセントとミアは、ワンピのロビンちゃんとクロコダイルというキャラのモデルらしいですね。ワンピはマトモに読んだ事無いんですけどロビンちゃんは顔は知っていたので成程!となりました。
クロコダイルはWJ買ってた時に見たことあるような無いような…みたいな感じで思い付かなかったのでぐぐってみたら正にヴィンセントでビックリしました。




QTお得意の時系列シャッフル映画ですね!見終わった後に頭の中で時系列を順序立てる作業が中々楽しくて好きです。笑

1つのギャングを中心とした短編がいくつか繋がっている映画ですね。『パルプ・フィクション』というタイトル通り、何て事は無い(と言いつつもギャングの話なのでバイオレンスな日常ですが)話ですが、何度も観てしまう魅力があります。
レストラン強盗しようとするカップル、裏切った奴らを始末しにいく2人組、八百長持ちかけられたボクサー、契約を破られて怒るボス、ボスの妻を一晩だけ世話する事になった部下、完璧な掃除屋、ドラッグの売人の家のゴタゴタ…色んな話がありましたけど、やっぱり1番ミアとヴィンセントの話が好きです。
『ヴィンセント・ヴェガとミア・ウォレス』じゃなくて『ヴィンセント・ヴェガとマーセルス・ウォレスの妻』っていうタイトルがこの2人の話の魅力の全てを語っていると思いますよ。笑
2人がレストランでツイスト踊るシーンが何とも面白くて素敵で、レストランのこのシーンからミアを自宅へ送ってオーバードースするまでの件が好き過ぎてそこだけ何回も観てしまってます。
ヴィンセントがトイレで『酒は礼儀正しく1杯だけ、彼女にさよならを言って、家に帰ってマスかいて寝る』と自分に言い聞かせてる様も好きですね。ボスへの忠誠は忘れてはならないし、ボスがとても大事にしている奥さんだから手を出したらぶっ殺される、でも彼女は魅力的、っていうジレンマの狭間で理性を保とうとしているのがね(笑)

そしてオーバードースしたミアの鼻血塗れの顔が好きです。鼻血に対してフェティシズムでもあるんでしょうかね、これ観た後鼻血顔の絵めちゃくちゃ描きたくなりましたよ。拍手絵を全部鼻血絵に変えようかと企んでます。わっはっは。
それはそうと、無事にアドレナリン打って、ミアをお家へ戻して、その別れ際の2人のやり取りがぎゅんぎゅんきますね…!ヴィンセントの投げキッスがセクシーで撃沈です。ミアの知らない所でしている感が何とも堪らないよ。これが正に『ヴィンセント・ヴェガとマーセルス・ウォレスの妻』っていう微妙な関係性の全てですね!滾りましたご馳走様です。


個人的に主人公はトラボルタ演じるヴィンセントだろう、と思っていたのでブッチから撃ち殺された時は呆気ない死に様にええーってなりました。トイレに入る時も武器を持って入ることを忘れてはなりません。笑
ヴィンセントが死んだ後に、『ボニーの一件』のチャプターが来ますよね。そこでジュールスは奇跡を信じるじゃないですか。で、ヴィンセントは偶然だと一蹴しますよね。
奇跡を信じていたジュールスはブッチの件には関わっていないような感じですが、信じていなかったヴィンセントがあんな形で死んだのをみると、神のご加護は信じる者にのみ与えられるのかな、なんて考えましたよ。

っていうかタランティーノが抜かりなく出演してて吹きました。喰い込んで来るねぇ…!笑
吹いたって言えばブッチが男色家を殺しに行くのに選んだ武器が刀で笑いましたよ。QT映画だな…っていうのをしみじみ感じました。
最後にヴィンセントとジュールスがTシャツめくって短パンに銃を仕舞うシーンも笑えちゃいますよね。本当面白い映画でした。何回観ても飽きない。
畳む

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エイプリル・フールなのだけれども!何もしなくてすみません~ジョーです。
昨日何となくスケジュールの確認したら思った以上に時間に余裕が無くてWAO☆ってなりました。

とりあえず口頭だけなんですけど、フレッド&ジョージ、そしてボーボボ誕生日おめでとう!!!
私はあなたたちが本当に大好きだよ…!
時間に余裕があれば、ロンの顔面にケーキぶちまける双子とかボボビュとか描きたかったんですけどね。またの機会に。

そういえば昨日のアメトークで、栗山さんがゲストにいらっしゃったときにそこはかとなく斬るビルネタが出ててニヤァっとなった私です。
そんな訳でブライド。なんやかんやブライドが1番です。
3ではB.Bがエル側につくとかなんとかなそうですが、そうなるとB.Bはブライドを殺しに来るんでしょうか?
2のラストで2人は母子として寄り添っていたのに…う~ん気になる。
そうなるとブライドはB.Bも殺してしまうんでしょうか。エルは容赦なくやると思うんですけど(笑)
愛する人も自分の手で殺して、娘もってなるとあんまりにもブライドの人生に光がないなぁと思うんですがねぇ。
いや~2014年、首を長くして待ってますよ、QT監督!

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