I LOVE YOU, 唇噛んだ

ジャンル問わず色々つらつらと

No.605

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どうも、ピットブルの来日公演ドタキャンに心底落胆&怒りを感じているジョーです。こんばんは!
30日の公演、チケット取って翌日午前休も取っててめっちゃ楽しみにしていたのにナンテコッタイ…!!アルバムも昨年末理由もなく当然発売延期されて『はいい?!』って思いましたけど…そりゃないよ~!
まぁ、その週は金曜に奇面組の舞台観に行って土曜にブリトニーのライブ行くから、まだ楽しみがいっぱいあるんで良かったですけど。笑



3枚ほど更新しました~。
シャム猫、すっごく好きな要素しかない漫画です私的に…!!笑
正直、漫活でもアニメ化されてなかったし、ファンサイトや支部などで他人様の作品や語りなんかも見かけなかったため、全くもってどんな漫画か分からんまま『とりあえずモンキー先生の単行本だから』って理由で買って読んだらもう…もう…好き…!!

とりあえず私好みの美女のコンビがめっちゃクールで格好良くて強いって要素だけで好きにならない訳がなかった。

単行本開いて、表紙の折り返しに載っているあらすじ読んだだけで『アッ、多分好きだなこの漫画』って確信したくらいです。笑
そのあらすじがこちら↓

ジュンとナオミ、最高にファッショナブルでイカシた女のコの名コンビ!!
ハントから殺人(ころし)まで、なんでも取材してしまう、『シャム猫ジョッキー』のすれすれ実況放送!!


『シャム猫ジョッキー』は、ジュンとナオミのラジオ番組で、どっちかがDJをして、どっちかがスタジオでアシスタントしたり現場から実況をしたり、というスタイルで放送されております。
シャム猫は、リスナーのためなら芸能界の闇も暴くし、宗教団体にも突撃するし、ヤクザにも乗り込んでいくし、人も殺しちゃうしセックスもしちゃうのです。
もー格好良いのなんの!クールなんですよ本当。でもコミカルな部分もあったり。あ、7話でナオミのマイクにリボンが付いてるのは最高に可愛い…!そういうフェミニンな要素もあり。
女が主人公なんですけど、結構モンキー作品の中で、飛びぬけて殺伐とした空気をまとったハードボイルドな漫画だと思いました。

しかしなんですかね、この作品における『天下一平』という男性は、初期ルパンにおける『峰不二子』のように記号的な存在と言いますか、出る度に外見は一緒だけど別のキャラなんですよね(笑)
1話ではスターのボディー・ガード。
2話と7話ではシャム猫のスタジオアシスタント。『サブ』という名前だけど外見は天下一平そのもの。
9話では暴力不要説を唱えるジュンの大ファンとして。笑
ちなみにアニメ映画の方も観ましたが、こっちに出てくるアシスタントの男性も『イッペー』で外見は天下一平。
二次創作目線的には、この天下一平のキャラが定まってたらNL的に広がりがあったかもなァなんて思ったり(笑)

そう、アニメ映画の方!安くで中古で発見したので購入したんですけど、何ていうんですか、映画としてテンポが独特というか、個人的には『ダルいテンポだな』と思ってしまいました。
キャラの素材を原案としてオリジナルな設定が加味されることについては、原作者のモンキー先生がああいう感じだし、ファンとしてもモンキー作品については別にそこまでうるさく言いませんが、ただ、原作がどちらかというと『電波ジャックして自分たちの美学を貫くアングラ系DJ』というあんま堂々と出来なさそうなポジションなのに対し、映画は『内閣直属の対テロ殲滅チーム』ということで、“ザ・正義の味方”な感じなんですよね。
そこになんとなく違和感を覚えました。
まぁでも、しなやかに動いて戦ってしゃべってじゃれるジュンとナオミが可愛かったからオッケー。笑
あとはこのディスクの特典でモンキー先生のインタビュー映像が5分ほど入っているので貴重かなと。

違和感と言えば、個人的に原作読んでて『ナオミのピンチを颯爽と助けてくれるクールビューティー・ジュン』みたいなイメージがあったんですけど、映画は『ナオミ姐さん…!!』って感じでした。
何ですか、ジュンのことすっごい大事にしてるんですよナオミが…!小山さんのお声も相俟って格好良い。ちなみにジュンの声は林原めぐみさん。可愛い。


…そういえばジュンの髪、赤だと思い込んでますけど何色なんだろ?笑
コミックの表紙はジュンだと思い込んでるので、そのイメージで『赤髪かわいい!』ってなってるんで(^▽^)
しかし本当、自分好みの美女のコンビ絵が描けて嬉しい~!中々しっかり自分好みにハマるコンビっていないんでね…!
てか、『TROPICAL PINK』のイラスト、水着も背景もピンクにしようと思ってたんですけど、色々弄ってるうちにあの色に落ち着いて、ピンク要素が食べ物だけになってしまったという。あとサングラスのフレームとネイルもか。
あの絵の別名は『正しいナオミの餌付け方』です。笑



あとパンドラ絵も描きました~!美女描いてると男描きたくなって。
絞のボブヘアーが中々難しくて『そもそもこの時代の男性のボブヘアーってどんな毛の流れなんだ?』と疑問になったので70年代頃の男性のボブヘアーを懇々と調べてました。笑
刺青も是非描きたいなぁ~あれ超格好良いもんな~!

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