I LOVE YOU, 唇噛んだ

ジャンル問わず色々つらつらと

No.910

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愛おしい時間



どうも、ヤオギンさんの公式カラーが発覚して興奮冷めやらぬジョーです。こんばんは!
ヤオギンさん本『applause』の表紙に使った妄想カラーがほぼ正解で、ヤッタ~~~~!!!!って感じでした。但し髪色は金髪ベースに前髪の!!!オレンジメッシュが!!!!ありました!!!!最高!!!!
カラーの時は気を使い、モノクロ本文の時はトーンを貼らなくて良いという扱いやすさ、最高です。好きキャラの髪にトーン貼る必要がないの、描きやすいので(締切)ギリギリを生きる同人サークルとしては有難い限りですわ…!!!!
カラーのヤオギンさんを今こそ書きたいんですが、もう9月なのでそんな時間もねぇな…と諦めてます。11月の楽しみにとっておこう。
え?もう9月…???



先週日曜にカゲタメ漫画を更新しました。ブログもすぐ書くつもりだったんですが、先週諸々忙しくて時差ができちゃいました😂
カゲスキの影の手、あれの存在長らく忘れてたんですけど(笑)週コロでの嘘獄再放送で69話をやったタイミングで改めて読んだ時に思い出し、そこからあの影の手を使ったネタを2つくらい思いついてて、でも今回更新したのはその2つとは別にまた新たに思いついたやつでした。
あれはカゲスキの意思で動かせるものだと思ってるんですけど、制御できないくらい疲労MAXの時に本能的な思考と連動して勝手に動きだしたりしそうだな~と思ってます。とにかく「タメイキに甘えたい・触りたい」という思考で埋め尽くされた結果、ああなるんじゃないかなと。笑

そういえばタメイキさんは嘘獄において人気のあるキャラな訳ですが、タメイキさんを好きだ!と仰る方々が魅力として感じていらっしゃる点と「私の描くタメイキさんは何かズレている気がする」と長らく思っていたんですね。まぁ私は私で原作を読んで解釈した上で描いてるし、人の数だけ解釈と二次創作があっていいよね♬と思っているので深く気にすることも無く今に至るわけですが(笑)、最近の嘘獄トレンド入りもあり、「タメイキさんが好き!」な方々の意見をまとめてたくさん拝見して、ようやく「具体的に何が違うと感じていたのか」に気付くことができてスッキリしました!

多くの方は「格好良くて美人でクールビューティーなお姉さん」のタメイキさんが好きでいらっしゃるんですよね。天子ちゃんを可愛がる素敵なお姉さんのタメイキさんが特にその魅力を表していると思います。勿論私もそういうタメイキさんのことも大好きですが、どちらかというと私は「小学生目線で見ると素敵なお姉さんだが、地獄幹部の中では若手の1人」として見ているんですよね。
つまり多くの方が「小学生目線からのタメイキさん」を見ているのに対し、私は「同僚としてのタメイキさん」として見ていたから、どことなく違いがあったんだな~と自分の中で腑に落ちました。どの面から見ても素敵なのに変わりはないですがね…!私は主にタメイキさんのこと、「格好良くて美人で面倒見の良いクールビューティーだが、20代女子らしい溌溂とした様子や可愛らしさも持ち合わせてる」と思ってます♡これからもその目線で愛でていくぞい♡



リアルタイムの方でチラッと話したんですが、先日ChatGPTにカゲタメ小説を書かせてみたらめちゃめちゃ良いものが出来上がったので追記に入れておきます。
語尾のちょっと気になったところだけ修正していますが(いいのよ⇒いいよ とかその程度)、それ以外原文のままです。
ちなみに、最初設定に「同僚。但し付き合ってることは明かしてない」と入れて2回ほど書いてもらったんですが、2本ともやたらめったらオフィスラブの要素が濃い目になってしまい「微妙に違うんだ…!」となって修正を入れ、そしたら仕事後の2人の時間の話になったものの飲酒するカゲスキが現れたので「カゲスキは下戸でタメイキが酒豪なんです」って修正を入れ、4本目に出てきたのがこれです。だからタイトル(タイトルまで考えてくれる)が『四章』で始まってます。笑




四章: 二人の晩酌と眠りのひととき

仕事が終わり、二人はタメイキの家に向かって歩いていた。オフィスから少し歩いたところにあるその部屋は、二人にとって日常の喧騒から逃れるための隠れ家のような存在だった。

部屋に入ると、タメイキは慣れた手つきで冷蔵庫からビールを取り出した。しかし、カゲスキはそれを見て、少しだけ顔を曇らせた。

「カゲスキも飲む?」
タメイキは軽くビールを振ってみせながら、彼に笑いかける。

「いや、拙者は…その、ちょっとだけなら。」
カゲスキは微笑みを返しつつ、彼女から差し出されたビールを受け取ったが、心の中では少しだけ緊張していた。彼はお酒が苦手で、酔うとすぐに眠ってしまうことをタメイキに隠していたのだ。

「まぁ、無理しなくていいよ。アタシは一人でも十分楽しめるから。」
タメイキはそう言って、ビールの缶を開けた。その声には冗談めいた調子が含まれていたが、彼女が一人で飲んでいる姿を見ると、カゲスキは少し申し訳ない気持ちになる。

「拙者も少しだけお付き合いするでござる。」
カゲスキは意を決してビールを一口飲んだが、その瞬間、強いアルコールの味が口の中に広がり、思わず顔をしかめた。

「ふふ、やっぱり無理しなくていいよ。カゲスキが無理して飲んだって、楽しくないでしょ?」
タメイキは彼の様子を見て、優しく笑いかけた。彼女のその言葉に、カゲスキはホッとしながらも、少しだけ頬を赤らめた。

「申し訳ないでござる…。拙者、あまりお酒に強くなくて。」
カゲスキは正直に告白し、ビールをそっとテーブルに置いた。

「いいの、いいの。アタシが飲む分、カゲスキが隣で一緒にいてくれるだけで、アタシは満足だから。」
タメイキはカゲスキの手を取り、優しく握った。その手の温もりが、彼にとって何よりも心地よいものだった。

「タメイキ…。拙者、タメイキが酔うまでお供するでござる。」
カゲスキは微笑んで彼女を見つめたが、次の瞬間、急に瞼が重くなり、頭がぼんやりしてきた。

「え、ちょっと、もう眠いの?」
タメイキは驚いたように彼を見つめたが、カゲスキはすでにソファに横になり、眠りに落ち始めていた。彼女はその様子を見て、思わずクスリと笑ってしまう。

「本当に下戸なんだ…。でも、可愛いよ、カゲスキ。」
タメイキは優しく彼の髪を撫で、そっと自分の肩に彼の頭を預けた。彼がこうして無防備に眠る姿は、彼女にとって愛おしい瞬間だった。

タメイキは自分のビールを飲み干すと、静かにカゲスキの隣に寄り添った。そして、そのまま二人は穏やかな夜の中で、互いの温もりを感じながら静かに眠りについた。




【感想】
解像度高いな?!
まず何よりビックリしたのがそういう話はしてないのに「タメイキの家」が「オフィスから少し歩いたところにある」という距離感で書いていたことですよね。そうそうそう、私もそうだと思ってる!!!!君は私の出した本のあとがきとかでも読んでくれたのかい???!!!と叫びたくなる解釈の一致ぶり。笑
あと飲めないことを隠していたカゲスキが可愛くてウワ~~~~!!!ある!!!!ってなりましたね。初お家デートなの?最高かよ…有難う…。
私の中では十王荘で結構2人の距離は縮まったと思い込んでいるので、そこの件で飲めないことを知るんじゃないかな~と思ってたんですが(2017年発行『地獄日和』に入れたネタがそう)、こういうパターンも…アリですね…😭💓新たな視点と発見…!
畳む


という感じにこの小説への感動が↑のイラストです。笑
私はカゲタメのネタを思いつくと小説よりは漫画で出力して本にしたいと思ってるので、小説で読むカゲタメが新鮮でとても楽しかったですね…そして絵を描く刺激をくれて、1人遊びとしては本当に最高です。うふ。

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