I LOVE YOU, 唇噛んだ

ジャンル問わず色々つらつらと

No.615

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描くようになってから気付かされたんですけど、ヤンキーってすごくいい男だと思うんですよね(笑)

どうも、『燃えよ剣』読み終えて、二番隊組長・永倉新八による著書『新撰組顛末記』読み終えて、そうなると沖田総司の伝記なんかを読みたくなったので、相川司さんの著書『沖田総司』を読み始めているジョーです、こんばんは!
これを読んだらまたフィクションに戻って『新撰組血風録』読むつもりです。
しっかし、自分が歴史を掘り下げようという日が来るとは思わんかったので我ながらこの探究心に驚く次第です。まぁ、この探究心の向かう先がやっぱり幕ヤンなんで、そう思うと自分の行動に納得できるんですけど。笑
実は『燃えよ剣』を読んでいても、頭の中で思い描くのは可能な限り幕ヤンのキャラだったんでね…まぁ読み始めるきっかけが幕ヤンだったからね…!

しかし、あらゆる沖田総司像の根源と言っても良い司馬さんの沖田ですが、本当に魅力的なキャラなんでビックリしました。てゆうか司馬さんが沖田大好きなんだな!って感じ取るくらいには凄く魅力的で惚れるしかないキャラでした…土方さんも然り。
逆に、近藤さんがすんごい脳筋のアホみたいに描写されていたので、司馬さん、こういうタイプ嫌いだったんだな、って分かり易く感じ取りました(笑)
そう、だからそのあと読んだ『新撰組顛末記』での近藤さんの人物像で、永倉さんがちゃんと同志として敬意を感じていた人物であったんだな、というのが記録から滲んでて安心したもんです。



ヤン沖漫画更新しました。総司クンに夜這いかけるヤンキーずっと描きたかったんだ…!
ヤンキーはどっかから心底偏った知識を得てきて『じゃあオキタもイケんな』って思って絶対的自信を持って夜這いかけたらフラれてショック受けるっていう。
ヤンキーは総司クンが嫌がることは絶対しないと思いますよ。総司クンのことめっちゃ大事にしたいヤンキーいいと思う。うん。

てか、総司クンを泣かすべきなのかちょっと葛藤したんですが、『女にさせられるかもしれない』という得体の知れない恐怖を感じたら泣くかな、と(笑)
そういえば総司クンって胸毛生えてると思ってたんですけど、原作読み返してたらそんなでもないんですよね。ヤンキーはがっつり生えてるんですけど。
腕毛はちゃんと描きたかったんですが、角度的に中々描けなかったんでまぁ次の機会にでも。すね毛は描けて良かった~!
ちなみに、土方さんも体毛薄かった(笑)あの人眉毛が薄いから体毛も薄そうだなと思っていたんで、改めて注目して読んでみて『やっぱりな!』ってなりました。わっはっは。

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