I LOVE YOU, 唇噛んだ

ジャンル問わず色々つらつらと

No.611

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どうも、先月から輸出案件多めな客先を担当することになってちょっとてんやわんやしてたんですが、大分慣れつついたところに、私が長年持ってた客先で大型案件決まりました~とかで、いつも10月~2月くらいが量が爆発的に増えて忙しいんですけど、その量が今月からわかに姿を現し始め、予定外に仕事に振り回されつつおりますジョーです。こんばんは!
いや、大きい案件出ると数字増えるから営業的には心底有難いんですけど…ですけど…いつもスパークまでは割と自由にオタ活出来るぞ~!って気持ちでいたので『バカヤロウ!!早く家に帰せ!!絵を描かせろ!!』と言う気持ちが溢れだします。今はまだこんなはずじゃなかったんだ!笑
新しい客先も、輸出案件多いので海外からの問い合わせも多いんですが、基本『わし日本人やし、うち日本の会社やから』のスタンスで全部日本語で送りまくってたら『意味分からんから英語でくれ』って海外から依頼が来てクッッッソ!!!わしが名目上だけ国際系に所属していた時ですらそんな仕事なかったのによ!!!と思ってたかだか見積り1つ作るのもイライラしつつやってます。あかん。
これが学生時代に勉学をサボりまくっていたしわ寄せなのか…と思ったり。
いや、大した内容じゃないし、メールにCCで入ってる、うちの部署の貿易担当の方がほぼやり取りはして下さるんで私はめっちゃめちゃ楽な立場ではあるんですけどね(笑)



先週金曜の夜の部になりますが、エイミさんとミクロウさんと3人で奇面組舞台観てきました~!
エイミさんとは数回飲ませて頂いたりしてましたが、ミクロウさんとは今回が初めましてで、私は一方的にファンだったので勝手に存じ上げておりましたが、本当「誰?」感満載のやつと一緒に観劇して下さって有難うございます…!笑

以下感想です。




3人とも2.5次元的な舞台は初めてだったのですが、想像していたよりも遥かに良かったです…!!
ギャグ漫画の舞台化ですから、芸人さんが混じっているとはいえ、イケメンが中途半端にギャグやって寒い感じなんじゃないかな~くらいにしか思っていなかったんですが、何回声出してお腹抱えて笑ったことか!
事代先生を演じたなだぎさんは、さすがと言うか本当に面白くて面白くて…!零さん演じる平野さんもとても面白い方でした。皆さん万遍なく面白かったんですけど、このお2方の安心感が凄かったです。

しかし、キャストの皆さんがそれぞれのキャラクターに凄く寄せててビックリしました!
千絵ちゃんはダミ声をちゃんと再現されてて土日まで喉大丈夫かな?!と心配になったほどです(笑)
伊狩先生と若人先生も良かったな~。大くんも体型とかが『大くんだー!』って感激。たまに喋り方は『ん?』ってなったんですけど、完璧な大くんでした。
『ん?』って言うと、似蛭田の声が最初特徴的で『何か違う?』ってなったんですけどだんだん『これは似蛭田だ!』っていう説得力を持ってきて、演者さんの惹きこむ力が凄いんだな~と感じました。

まぁでも寄せるって言うとなだぎさんの事代先生の再現率がとんでもなかったですけどね!

もうあの、声とか1人だけアテレコかな?って思うくらいすごかったです(笑)
しぱたも超再現されててめっちゃ面白かったですね~!
ただ、もう中とジョイマンは、ビジュアルは完璧だったんですけど、中身は本人たちで、漏れなく持ちネタぶっこみまくってました(笑)

そうそう、キャスト表でずーっと気になってた『よろず組』って何?と思ってたんですが、凄く納得しました。
あの4人、全ての組のメンバーなりを演じられてたんですよね!最終的には悪田組もやってましたし。

ストーリーは、原作を上手いこと繋げ合わせていってましたね~。
たまにちょこちょこ下ネタがあったのは(多分演者さんのアドリブでしょうけど)、新沢先生的にOKなの?!とちょっと心配になりました(笑)
新沢先生、アニメ化の際に『奇面組で下ネタはNG。唯ちゃんのパンチラすらNG』って指示を出してたみたいですしね。

ヒロインは唯ちゃん、というよりどっちかっていうと若人先生って感じでした(笑)
ちょっとねじ込まれる豪千絵があったり、ちょこちょこ妖邪子があったり。でも1個言わせて下さい。

終盤のリーダーズの活躍の所、舞台の端で翔邪子してたんです!!!!

邪子さんにちょっと絡みたい翔と、上手くあしらう邪子さん。でも凄く安定感がある感じ。
私が常々言ってた“幼馴染っぽい感じ”が滲み出てて良かった!
(※私は妖邪子が“大人っぽい”、塊邪子が“同級生っぽい”翔邪子は“幼馴染っぽい”と捉えてます。笑)

ちなみに、塊はただのアホの子要員でした(^_^;)
もうちょっと絡ませて活躍させてくれても良かったんじゃないの~~~!と思いはしたんですが、それでもとっても面白い舞台だったのでまぁ良し。
塊は本当に残念だったというか、キャラレルワールドの変態集団・腕組の塊くん、または唯ちゃん曰くの『フライパンの上のそら豆』(舞台上では“ポップコーン”って言われてました)ってくらいアホの子だったな~。ただの筋肉キャラ。
でも、塊のアクロバティックを現実完璧に成し遂げるにはあれくらいの筋肉が必要なんだろうなって言う変な情報を知ることにはなりましたが(笑)
似蛭田や翔に比べて多分アドリブがあんまり得意な方ではないのかな…?!なんて思ったりしましたね。似蛭田や翔のアドリブはすっごい面白かったなぁ~!
てか、この舞台で『似蛭田、超格好良いな…!』って改めて感じました。いいとこどりの活躍でしたよ…!

奇面フラッシュも超良く演出されてました。照明を上手く使いつつ、奇面組が金ぴかのお面みたいなのをその一瞬だけつけてビカーッ!ってなってて。
そういえば2頭身もやったんですよ~!もうちょっとどうにかならんかったのかなぁ?!とは思ったんですが、そのお心意気と演出でOKです。笑
オープニングも皆で踊ってて楽しかったなぁ…!うしろゆびさされ組。

いや本当、とっても良い舞台で楽しかったです!
ちょっと欲を言うならば、パンフレットに新沢先生の描きおろしの何かが欲しかったなぁってことと、オリキャラのお2人いらなかったなぁ~っていう(笑)
だったらもうちょっとキャラを出してほしかったですけど、原作の各話を繋げる役目としてはやっぱり必要だったかなぁ~…でもやっぱりその枠分原作キャラが見たかったです…!

畳む

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