I LOVE YOU, 唇噛んだ

ジャンル問わず色々つらつらと

No.536

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最近どっぷり21エモンを見ハマっているジョーです。こんばんは!とりあえずDVD6本目まで見たんで…何話だ?30話くらいかしら。

基本はeitherな私ですが、青いイナズマ辺りからSMAPファン(特に木村ファン)でもある訳でして、本当はSMAPについてもファンとして色々と思う所があり…記事を書こうかとも思ったんですが、大分自分の中で落ち着いてきたので。
とりあえずは、SMAPが全面的に悪い、としている報道が許せないですね。あと特別待遇とかね。ある時から突然ハブられだしただけだわッ!嵐とも共演NG云々~って出てますが、昔、普通に一緒に出てたし。中居くん、大野くんとかお気に入りでしたし。
今年は25周年だし、絶対アルバムもツアーもある!飽きさせないで年々凄さを増すライブパフォーマンス、超楽しみ!って思ってたのに…。
年始のカウントダウンTVのパフォーマンス見てて、皆体力ついてる!今年25周年だし、それに向けて頑張ってるのかな~!とか色々期待もしていたのに…それだけに本当にショックでした。
スマスマの生放送も、あんなんでファンが納得するわけないでしょ…あれで安心したって言ってる人、本気ですか?って思ってしまいました。あーあ、今後のメリーの元でのSMAPが本当に心配です(*_*)



とまぁひとしきりまとめて吐き出したところで(笑)、21エモンです!
実は、2週間前に藤子・F・不二雄ミュージアムに行ったんですよ。
と言うのも、大体5分圏内くらいのところに住んでるのですがまだ行ったことがなく、2月に引っ越してしまうので、今のうちに行こう!という話になりまして。
そしたら思っていたよりも楽しくて楽しくて!すっごくワクワクしながら巡りました。

で、漫画を無料で読めるスペースがあるんですが、私、昔モジャ公のアニメ大好きだったんだよな~!原作ってどんな感じなんだろう?と読み始めたんです。
正直、面白い!好き!という気持ちの記憶はあるものの、どんな話かはぼやーっとしか覚えてなくて、原作読みながら『はあはあ、こんな話だったかしら?でも面白いなー』となり、一緒に見てた妹も面白い!と唸り、1話を読み終えたところで『よし!買おう!!』と決意。笑
私は『モジャ公』を、姉が『気楽に殺ろうよ』『ミノタウロスの皿』、妹が『藤子・F・不二雄少年SF短編集-絶滅の島』を購入して帰路についたのですが、その後モジャ公のアニメもレンタルがないか見に、TSUTAYAに行こう!と。
そんで行って『あれ?!モジャ公がない!!』とショックを受けていたら、妹が『私、21エモン気になったんだよね』ということで、21エモンをレンタルして帰宅。(尚、その後モジャ公はDVDが発売されていない事実を知ったのでした。がびーん)

そんで21エモンのアニメを見始めたんですがまぁこれが面白いのなんの!!
ドハマりでした。てゆうかゴンスケが面白すぎる。
帰社中にイライラすることが起きて思わず『くそっ!一刻も早く家帰ってゴンスケ見て笑おう!』と頼りにするくらいにはゴンスケが面白いです。笑
ゴンスケで腹捩れるくらい笑って、モンガーの可愛さに悶えて、ストーリーにエモンと一緒にわくわくする。とっても素敵なアニメです。
脇役も面白いんだなぁ!パパ&ママ、オナベちゃんは勿論、ルナちゃんも可愛いし、リゲルもアホ坊ちゃんだし(声を始め、風間くんを彷彿とさせてくれます笑)。
テーマソングも良いんですよね~。頭にこびりつく。あの90年代感、大好き!というかしみじみ思ったんですが、やっぱり私が90年代の人間なのか、90年代のアニメが本当に大好きなんですよね~(´▽`)

アニメと並行してミュージアムで購入した漫画たちを読み漁り、モジャ公に『どうやらアニメと全然違うらしいけど、面白い…!ブラックユーモアで面白い…!!』と感動していたら、モジャ公は打ち切りになった21エモンの続きを描きたかったF先生の願望のもと描かれた作品だったと知り、そうなると原作の21エモンも気になるなぁ…リゲルもいないしルナちゃんもデザイン違うらしいけど…!と思いつつも購入しました。
で、それも読破したんですが、原作も面白いじゃないかぁー!ゴンスケの面白さは動いて喋るアニメ版の方がやや上ですが(笑)、原作のゴンスケにも声出して笑っちゃいました。
でも読んで思ったんですけど、21エモンにしろモジャ公にしろ、こんなにしっかりとした説得力とユーモアのあるSF漫画なのに、打ち切りなんて勿体無い…!と感じましたね。どっちも終盤の打ち切り感が凄くて凄くて。

『ミノタウロスの皿』は21エモンの未来の話とも言われていますが、やっぱりF先生って21エモンの作品が大好きだったんだろうなぁ、と思いました。描きたかったんでしょうね、もっと。
今となっては遅いですが、ファンとしてももっと読みたかったですね。…モジャ公も!!笑

ちなみに、短編集に入っていた『劇画・オバQ』は、オバQを未読の私でも込み上げるものと、うら寂しい気持ちにさせられました。オバQが正ちゃんと奥さんの会話聞いて翌日のごはんに気を遣うところは、1番胸にきました。

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