No.306
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『暴力・ドラッグ、そしていくらかのセックスで満たされたラブストーリー』
という説明のまんまの映画でしたけど、ある意味『純愛ってこういうこと』なのかな~とも思いました。
主人公のクラレンス、千葉さんのファンだったりサブカルショップの店員だったり、若かりし日のQTそのものですね(笑)
しかしアラバマが可愛い。あの魅力的な喋り方。ボコボコにされて血塗れになっても、逞しく歯向かって行く姿。外見も、綺麗なブロンドに真っ赤な口紅が映えます。あと着てる服が本当に可愛い。良い意味で下品な感じでね(笑)
『愛した男には100%尽くす』という言葉通りクラレンスを愛し続けて、クラレンスもアラバマを愛してて。2人は最後まで“バカップル”で。一緒にいることが幸せなんでしょうね、とにかく。
アラバマがホテルでボッコボコに殴られ飛ばされるシーン、こんなにヒロインがボロボロにされるなんて…!と思いましたけど、愛の強さを表す良いシーンでした。
何と言っても、ボロボロで血塗れで、顔も痣や鼻血でぐちゃぐちゃなんですけど、ワインの栓抜きを構えて立ち向かおうとするアラバマに強さを感じました。
あと、死にそうなのに、笑いながら中指を突き立てて挑発するシーンも好きです。
好きって言えば、最後の三つ巴の銃撃戦も面白いですね。コカインの取引する人々と警察とマフィアとやって来て、皆『何だこの状況!?』ってなる所(笑)
そういえば個人的にクリストファー・ウォーケンとクリス・ペンとブラピが出演してて『おおっ』となりました。
そんで、この映画の後にアラバマはホワイトと出会ったんでしょうね~。
一緒に何の仕事してたのかしら。盗み?アラバマは殺し担当っぽいですけど。笑
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