金曜に待ち合わせまでの時間潰しで入った本屋さんで、何かお試しで読める漫画ないかな～と適当に見てた中で、1巻全部お試しで読めるようになっていた『ダイヤモンドの功罪』を読みましたが、面白い…!!

楽しくスポーツをしたい天才が、その余りにもずば抜けた才能故に周りをおかしくさせ、競争心がある訳じゃない優しい性格だからそれに耐えられなくて、でも天才過ぎるからこそ“悔しい”とかが理解できなくて馴染めなくて…新しいタイプの主人公ですよね。
6巻まで買って一気に読んじゃいました。7巻は19日発売…!早く読みたい!

綾の才能におかしくならないマトモな大人達と出会えたり、イガも成長してくれてたり、野球について深く話せる大和と出会えたり、足立の皆も優しくて、良かったな…と思う反面、綾の突き抜けた才能と思考故にあらゆる意味で周りとは違うフェーズに居すぎて考え方がちぐはぐな所に「何考えてるの…?!」ってなったり「“野球の試合”に対してはどういう感情なの?!」って理解できないままいたりします。
この漫画はキャラクターの顔が見えないシーンが多々あって、現実同様「相手が何を考えているのか分からない」ことがとても多いですね。

ちなみに私は今のところマヨさんが好きですね…頼りになる懐の深い先輩最高…